サムイ島 格安旅行記:クアラルンプール・KLセントラル周辺、そして帰国

KLIA2空港からKLセントラルまでのバスはお得な割引往復チケットで

タイのサムイ島から戻ってきたこの日からクアラルンプールに2泊します。
ホテルはKLセントラルにあるHotel Sentral Kuala Lumpur (ホテル セントラル クアラルンプール) に予約をとってあるため、KLセントラルに移動する必要があります。
(ホテルの予約については準備・手配編参照)
KLIA2空港からKLセントラルへの一番安い移動方法はやはりシャトルバスです。
空港からKLセントラル行きのバスは「SkyBus(スカイバス)」と「AeroBus(エアロバス)」の2つのバスがあり、それぞれ約30分間隔で運行しています。
値段はどちらも片道10マレーシアリンギット(以下MYR)で同じ価格ですが、Skybusの方では往復で16MYR2割引きで購入できるチケットが有ります。

シャトルバスチケットの購入方法

チケットの購入方法ですが、KLIA2空港にある商業施設Gateway@KLIA2の1階中央付近にバスのチケットブースがいくつか並んでいます。
その中に「SkyBus」専用のブースもあるのですが、なぜかここでは片道チケットしか取り扱っておらず、お得な往復チケットは買えませんでした。
そこでいくつか並んでいる別のチケットブースに座っていたお兄さんに聞いてみると、「往復チケットあるよ」と見せてくれたので、このお兄さんから往復16MYRのSkyBusチケットを購入しました。
もし「SkyBus」専用のブースで往復割引チケットを売っていない場合は、別のチケットブースに聞いてましょう。
チケットを買ったら、バス乗り場に向かいSkyBusに乗り込みます。出発してから1時間ちょっとでKLセントラルに到着します。

KLセントラルの駅に直結したショッピングモール「NU Sentral」

2012年にこのKLセントラルに来た際にはまだ無かった新しいショッピングモール「NU Sentral」が完成しており、すっかり様変わりしていました。
以前は工事中だったため、ホテルのある駅の南側に行くのにぐるっと遠回りしなければならなかったが、今回はこの「NU Sentral」の中を突っ切ればすぐに出られるようになっていました!

東南アジア最大級のショッピングモール「ミッドバレーメガモール」

先の「NU Sentral」ショッピングモールとしてはあまり大きくなく、もし時間があるなら電車で2駅の距離にある「Mid Valley Megamall(ミッドバレーメガモール)」がオススメです。とても広いショッピングモールです。


KLセントラルから電車で約5分、片道1MYRで行けます。
この中にはイオンなどの大型スーパーマーケット等もあり、私達は2年前も今回もここでお土産のナシゴレンペーストなどの調味料を購入しました。種類もたくさんあるしオススメです。
変なデザインのTシャツを発見。漢字で「神奈川県」って。。

大好物のチキンライス。個人的にはタイのカオマンガイよりマレーシアのチキンライスの方が好きです。

リトルインディアでカレーを食し、チャイを飲む

KLセントラル駅からすぐ南西側にはブリックフィールズというインド人街があります。
この一帯は雰囲気もガラッと変わり、とても不思議な感じです。

この日はなんだかお祭りが近かったようで、道沿いにはカラフルな衣装やアクセサリーなどの屋台が所狭しと並んでいました。
インド料理といえばやはりインドカレーが食べたい!
この通り沿いで以下の条件でお店を選んで入ってみた。

お店を選ぶ条件

  • 現地の人で賑わっている。
  • なんとか英語が通じる人がいる。
入ったお店の名前などは忘れてしまったが、最初にお店のおじさんがものすごい勢いでベラベラと色々説明してくれた。
はっきり言ってよく分からなかったが、いろんな種類のカレーがあって美味しそうだったのでこの店に決めた。

カレーはとても美味しかったです!
途中でラッシーを頼んだら、とっても酸っぱいだけのラッシーが来た。
どうやら頼んでしまったのは「プレーンのラッシー」で、これはとても酸っぱくてはっきり言って好きではない。
注文を取ってくれたお兄ちゃんに「甘いのを頼みたかったんだけど・・」と伝えると、「OK」と気軽に取り替えてくれました!
オーダーし直したのは「スイートラッシー」で、これを飲んでみてやっとイメージしていたラッシーにたどり着きました。
甘いラッシーを頼みたかったら「ラッシー」ではなく「スイートラッシー」をオーダーしましょう。
それと、私達が大好きな「チャイ (マサラチャイ)」というミルクティー。甘くて美味い!
インド料理の食堂や路上で営業している屋台風の場所などで、2日ほどの滞在中に合計4回は飲みました。

帰国 羽田空港で最終バスに間に合うか・・

最終日の朝、最後のチャイを飲み干し、KLセントラル駅内のバス乗り場に向かいます。
KLセントラルから空港への移動は、前もって買っていたシャトルバスの往復チケットの半券があるのでチケットの購入は必要ありません。
到着したバスに乗り込んで空港へ出発です。
問題なくKLIA2空港に到着し、チェックインカウンターで荷物を預け、おなじみの安い食堂「NZ Curry House」で食事をし、適当に搭乗口へ移動し出発を待ちます。
実はこの日の一番の心配事は、帰りのエアアジアの便の遅延でした。
エアアジアXのクアラルンプール発羽田行きの羽田到着予定時刻は22:30で、羽田空港から乗りたいバスの最終便が23:30だったため、もし30分以上遅延するようでは羽田でバスに乗れないだろうことを意味していました。
しかし結果的には遅延することなく出発し、ほぼ時間通りに羽田空港へ到着。
預けていた自分の荷物がなかなか出てこなかったのですこし焦りましたが、無事に最終便のバスのチケット購入も間に合いました。
自宅の最寄り駅まで行ってくれるバスでしたので、最終電車を気にすることもなく無事に帰宅。 めでたしめでたし。
次回記事で、この旅行でかかった費用を全てまとめてみたいと思います。
 ではでは
【タイ・サムイ島 2014 格安旅行記】
その1:準備・手配編
その2:エアアジア:羽田⇒クアラルンプール⇒スラタニ
その3:スラタニ空港⇒サムイ島へ
その4:サムイ島 ラマイビーチ地区
その5:モバイルデータ通信用プリペイドSIMカード購入・使い方
その6:ラマイ地区:ヒンター・ヒンヤイとラマイのウォーキングストリート
その7:チャウエンビーチの安いホテルと食事
その8:サムイ島からスラタニ空港経由クアラルンプールへの移動
その10:まとめ:10日間で総額約7万円で行けちゃいました

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